Guide Dog +
ToUcam
Pro |
ToUcam Pro を使った一番手軽なオートガイド
Guide DogとAscomはHPからダウンロードしインストール。赤道儀のドライバーもダウンロードし、Ascomのホルダー内(Common Fileにあります)にあるdriverホルダーに入れておく。
カメラと赤道儀とパソコンをセッティング。セッティングの注意点はカメラの位置を画面上の東西南北に合わせること。つまり上の方向が北になるように星を動かして位置を調整します。私の場合、ToUcamを横にしてカメラから出ているコードを左に向け、プレートと平衡になるようにセットします。
次にGuideDogの設定
Option:ガイドスコープのFLを設定
Telescope:赤道儀を選択
画面:Reverseをチェック、東の空を撮影の場合チェックマークを入れ、西の場合はずす。
Focusボタンにて星を導入。導入後切る。Previewボタン⇒Lockボタン⇒Guideボタン⇒右クリックで十字線を表示 これでOK
Centerボタンはガイド星が極端に端の場合使うがほとんど使わない。
Exposureは1か2ぐらいでAgrressivnessは中間ぐらい。
私の場合、シンチレーションの悪い場合やガイド星が低い位置を除いて15分ぐらいはOKです。
問題点
@4等星〜3等星ぐらいのガイド星を選ぶ必要があり、ガイド星によっても結果に影響が出る。フリップミラーが必要で、これで探してもガイド星がなかなか見つからない。対象によっては5分以上もかかり、そのうち鏡筒を動かしたり、コードを絡めたりいろんな失敗を重ねてしまいます。
AAscom共通の問題ですが、R232を使うためステラナビと共有ができず。どちらかを常に終了しておく必要がある。
BDSIProが使えない
DSIProが他のソフトで使えるようになったのでこちらへ挑戦!!
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PHD Guiding +
DSI Pro
+
GPUSB |
DSIProを使ってオートガイドができるフリーソフト
まず、DSIProですが、付属の31.7mmスリーブが弱くガタが来やすくこれがガイド性能に大きく影響しています。これを交換し補強することが肝心です。これに気づくのに約半年もかかってしまいました。
EM200Temma2Jrとの相性
多くの人がコメントしていますが、Ascom経由でのガイド性能は良いものでなく、相性が悪いようです。ガイドはしてくれのですが、突然ハンチングを起こしたり、数値以上に動いてしまいます。
そこでAscomを使わない方法として、リレーアダプターGPUSBを購入しました。このGPUSBは$66と安価でTemma用のコードと送料込みで総額$100以下でした。申込から10日ほどで到着、支払いもPaypalで簡単でした。
それでもなぜか長時間のガイドはまだうまくいっていません。以前(Ascom経由)は5分程度でしたが今は8分程度が限界。10分ぐらいから流れてしまいます。何が原因か、はたまた限界か・・・
主鏡:530mmF5
ガイド鏡:480mmF6
セッティングパラメーターは次のようにセットしています。今後ベストなパラメーターを探して挑戦します。
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K3CCD
+
DSI Pro
+
GPUSB |
DSIProが使える$49.99の画像総合ソフト
PHD Guidingがなかなかうまくいかないので、安価なソフトを購入。
こちらも支払はPaypal。翌日に認証コードがメールにて届きます。
英語のマニュアルがHP上にあるのでそれを一読・・・・・辞書を片手に、何とか文法上の難しさはありませんが、パラメーターのセッティングマニュアルにわけのわからない式が突然出てきて困惑しました。推測で内容は合っていると思っていますが、作成者にメールして問い合わせをしましたが、返答なし。これはちょっと残念です。
テスト結果は良好で15分のガイドに成功。パラメーターのセッティングには苦労しましたが。パラメーターは動きを見ながら最少に抑えました。
実際に530mmなら3″の幅ぐらいまで動いても問題はありませんでした。
問題がいくつかあります。
@ガイド星が雲などで見えなくなると、突然探し回り赤道儀を大きく動かしてしまいます。それで監視していないと鏡筒が三脚にぶつかってしまったこともあります。何か方法はないかと調査中です。
A3″の幅でうまくい時のほうが多いのですが、2″の幅でも流れる場合があり、画像を見るまで安心できません。ガイド鏡のセッティングは同じですから、ほかに考えられるのはシーイングの影響かもしれません。
成功率は70%ぐらいというところです。
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